赤褐色と白色などが重なった縞模様が印象的なサードニクスは、パワーストーンとしても知られている天然石です。
サードニクスは、サードオニキスと呼ばれる場合もあります。
一本ずつ模様の入り方が違い、磨かれた石では層になった色の変化を楽しめます。
今回の記事では、サードニクスの色や特徴、一般に語られている意味、五行との関係、扱うときの注意について紹介します。
サードニクスとは
サードニクスは、石英の仲間であるカルセドニー(玉髄)の一種で、縞模様を持つアゲートに分類されます。
赤褐色の「サード」と、白色や黒色などの層が交互に重なった縞模様が特徴です。
色の層がはっきり分かれているものもあれば、濃淡がやわらかく混ざり合って見えるものもあり、一つひとつ模様が異なります。
タンブルや丸玉、ビーズなどに加工されるほか、色の層を生かしたカメオなどにも古くから使われてきた石です。
サードニクスの色と特徴
サードニクスでは、赤褐色や茶色を基調として、白やクリーム色などの縞模様が見られます。
縞の幅や入り方は石によって違い、細い線が何本も重なっているものもあれば、色の層が大きく分かれているものもあります。
透明感はあまり強くなく、半透明から不透明のものが見られます。
サードニクスは、タンブルや丸玉、ブレスレットなどさまざまな形で販売されています。
楽天などでも購入できるので、実際の色合いや縞模様を見比べてみてくださいね。
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サードニクスの意味と象徴
パワーストーンとしてのサードニクスは、安定・忍耐・持続などの意味と結びつけて語られる石です。
一度決めたことをすぐに投げ出すのではなく、時間をかけて積み重ねながら続けていくイメージと重ねやすい石だと思います。
ただし、サードニクスを持てば必ず忍耐強くなったり、物事を続けられたりするというものではありません。
石に込められている意味を知ったうえで、自分が大切にしたいことや、続けていきたいことと重ねながら取り入れるのも、パワーストーンとの付き合い方のひとつです。
サードニクスは土の五行
私は、サードニクスを土の五行に対応するパワーストーンとして見ています。
土には、物事を受け止め、支えながら、形を保っていくような性質があります。
サードニクスに結びつけられている安定・忍耐・持続という意味は、足元を固めながら、一つずつ積み重ねていく土の性質と合わせて考えやすいものです。
同じ土の五行として見ているスモーキークォーツが、今いる場所にしっかり立って安定させるような石だとすれば、サードニクスは、その安定を保ちながら物事を続けていくイメージに近いと私は感じています。
そのため、私がパワーストーンを五行との関係から見るときには、サードニクスを土の石のひとつとして扱っています。
サードニクスを扱うときの注意
サードニクスのモース硬度は6.5〜7程度で、天然石の中では比較的扱いやすい石です。
普段のお手入れなら、柔らかくきれいな布で表面を軽く拭く程度で構いません。汚れが気になる場合は、ぬるま湯と石けんを使ってやさしく洗う方法が安心です。
サードニクスを含むカルセドニーには染色されたものもあり、強い熱によって色に影響が出る場合があります。スチームや超音波による洗浄も慎重に扱ったほうがいいでしょう。
ブレスレットなどの場合は、石だけではなくゴムや金具なども使われているため、アクセサリー全体の素材にも合わせて扱ってください。
サードニクスを知る
サードニクスは、赤褐色と白色などが重なった縞模様が特徴の石です。
パワーストーンとしては安定・忍耐・持続などの意味と結びつけて語られ、私は足元を固めながら物事を積み重ね、続けていく土の性質と重ねて見ています。
同じ土の五行に対応する石でも、それぞれが表す土の性質には違いがあります。石そのものの模様とともに、五行とのつながりにも目を向けてみると、サードニクスの見え方も少し広がるかもしれませんね。
